自己紹介


仕事は、IT関係で、食品メーカー様向けの、生産・販売基幹システムのシステム営業をおこなっております。
今日は仕事にも深い関係のあるデジタルトランスフォーメーションの本をご紹介させて頂きます。


書籍紹介


私がおすすめする本はこれです。

いまこそ知りたいDX戦略 自社のコアを再定義し、デジタル化する
著者:石角友愛
出版社 ‏ : ‎ Discover(2021/4/23発売)
https://amzn.to/3fjdzIf

現在、DXの本は沢山出版されていますが、中でもこの本はDXの本質を突いた、実践で役に立つ数少ない非常に優れた本です。
 


本の要約・引用・おすすめポイント


著者の石角氏は、AI、DXにおいてシリコンバレーのグーグル本社で実践力を付けておられ、非常に高い知見をお持ちです。
また、順天堂大学大学院の客員教授もされておられ、実践とアカデミックの両面から、DXとはどの様に構築すれば良いかを経営者目線で明快に語っておられる本です。

なぜ、あなたの会社のDXはうまくいかないのか?

ここをテーマにして、数々の事例を交えうまくいくDXの構築方法を指南している点がポイントです。

実はアメリカでは、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」という言葉はビジネスの現場ではあまり使わない。
というのは、DXは「第四次産業革命そのものを」指すと捉えられているからだ。
これを企業にあてはめるならば、DXとは、ツールの導入を行うといった局所的なIT導入のことではなく、デジタル技術を採用した根本的なビジネスモデルの変換を指すことがわかるだろう。

「会社にとってのコア」を再定義し、それをデジタル化することが、DXの本質である。
自動車会社にとってのコアは「自動車を製造すること」だと定義してしまうと、その会社におけるDXは「自動車を製造するプロセスをデジタル化すること」になる。
しかし、自動運転が当たり前になり、世界中でスマートシティ化が進む時代に自分たちのコアは何かと考えると、何をデジタル化しなくてはならないかということも、再定義できるはずだ。

これは、この本のサブタイトルである『自社のコアを再定義し、デジタル化する』というこの本の本質部分です。

DXの進め方として、大きく3段階のステップに分ける事ができ、さらにそれを5つのステージに細分化する。
そこにAIとの融合を考えDXを進めていくのである。

デジタイゼーション   1.基礎ステージ
デジタライゼーション  2.サイロ(縦割り)ステージ
           3.部分的統合ステージ
           4.全社的統合ステージ
DX         5.デジタル化した会社のDNA

出典:パルアルトインサイト社説明資料より

これらのステップの推進を阻む3つの壁の超え方について、具体的に解説が進められています。
 


どんな人におすすめか


具体的にDX推進部門に携わっておられる方。また、DXを推進されている企業の経営者にオススメです。