ビジョナリー読書クラブは、読書をして「ビジョナリー宣言」をシェアする会員制クラブです。
「ビジョナリー宣言」とは、その本を読んで自分のビジョン実現のために、今後どのようなことを心掛けるのか、どのような行動をするのかを簡潔に宣言すること。「書評」「レビュー」と異なるため、たとえ同じ本を読んでも、読み手によって「宣言」の内容は異なる。
理念
ミッション(使命)
「読書を通じてビジョン(将来の構想・展望)を実現したい経営者、ビジネスパーソンを支援すること」
バリュー(行動規範)
「私たちはギブ・アンド・ギブの精神を持ち、積極的に自己開示し、他会員を尊重し、声をかけ、サポートしていきます」
活動内容
- 活動内容
- リアルまたはオンラインで「ビジョナリー読書会」を開催し、シェアする
「ビジョナリー読書会」を開催する場合は、事前に事務局へ届け出すること
「ビジョナリー宣言」の目的
読書を通じて「気付き」のみならず、何らかの行動や意識を変える「宣言」をし、「思考のメンテナンス」をすること
「ビジョナリー宣言」をする上での注意点
- 本の「書評」「レビュー」「解説」はしない。
- マッキンゼー流フレームワーク「空・雨・傘」と同じ要領で「事実(引用)・解釈(気付き)・行動(宣言)」の手順で「宣言」をする。
「ビジョナリー宣言」の例
引用
今回読んだ『遅読家のための読書術』には、
『1冊の本を深く読むのではなく、たくさんの本から「小さなかけら」を集めて、「大きなかたまり」をつくっていく。それが遅読家の人に決定的に欠けている発想なのです。』
『音楽を聴くように本が読めるようになる』
『「1行」を探しながら読むようにすると、そこには冒険しかありません。』
と書かれています。
気付き
私は、1冊の本を最初から最後まで一字一句もらさないように読んで「全てを理解しなくちゃいけない」と思い込み、読書のハードルをめちゃくちゃあげていました。だから、本をなかなか手にとることができず読めなかったんだな、と気づきました。
行動
今の自分にとって必要な「1行」に出会うつもりで、気楽に本を手にとって、たくさんの本に触れ、「小さなかけら」を集めます。
参加ルール
- 積極的に「ビジョナリー宣言」をシェアすること
- Facebookグループでは、他会員の投稿に「いいね!」したり、コメントを時間のある範囲で積極的に行うこと
- 積極的に自己開示すること
- 入会後1週間以内に、自己紹介の投稿をすること
- クラブ内で開示された個人的な情報を外に持ち出さないこと