サンデービジョナリーは、毎週日曜日あさ7時からオンラインで開催しているビジョナリー読書会です。

「ビジョナリー読書会」とは、本というツールを使ったコミュニケーションを通じて思考を深め、視野を広め視座を変え、気づきから行動に繋げるための読書会です。

会員制の安心安全の場で、4〜5人のグループに分かれ、アウトプットとフィードバックを行います。
1時間という短い時間ですが、濃厚で充実した時間になります。
なぜなら、参加者は事前に本を読んで発表の準備をして集まるからです。
また、ファシリテーションと発表にフレームワークがあるため、誰もが平等に発言する機会と時間を持てます。
ですから、1時間という短い時間で全員が満足できる場となっております。

会員は、
「私たちはギブ・アンド・ギブの精神を持ち、積極的に自己開示し、他会員を尊重し、声をかけ、サポートしていきます」
という行動規範のもと参加していますので、誰でも安心してご参加いただけます。

最近のサンデービジョナリーの様子

見学・お試し参加について

「サンデービジョナリー」への見学・お試し参加は、次の条件に当てはまる方のみです。

  • ビジョナリー読書クラブ会員の紹介
  • PAGの別クラブの会員
  • 「はじめてのビジョナリー読書会」参加者

初めての方は、「はじめてのビジョナリー読書会」にご参加ください。 こちらのイベントは、どなたでもご参加いただけます。
https://visionary-reading.com/first-visionary/
 


サンデービジョナリー読書会 概要

◆開催日時:毎週日曜日あさ7:00〜8:00

◆開催場所:オンライン(Zoom)

◆参加費:無料

◆参加資格:ビジョナリー読書クラブ会員

◆参加条件:ビジョン実現のための本をすでに読み、読書会で「ビジョナリー宣言」する準備ができていること。
 ※聞くだけ見学の方は準備は不要です

◆申し込み締め切り:開催日の前日(毎週土曜日)20:00

◆参加方法:参加希望の方は、横川理恵(https://www.facebook.com/RieRieYokokawa)もしくは読書会のメンバーにお声がけください

※オンライン読書会は、Zoomを使って全国どこからでも参加できます(Zoomは、パソコン、スマートフォン、タブレットから指定のURLにアクセスするだけで簡単につながります。)


読書会の流れ

1. あいさつと読書会について説明
2. 本を持って記念撮影
3. 4〜5名のグループに分かれる
4. グループ内でファシリテーターを立候補で決める
5. 1人1分自己紹介
6. 「ビジョナリー宣言」発表1人5分以内(慣れた人から)
7. フィードバック1人1分程度×全員
8. 6 → 7を全員行う
9. 全体を通して感想をシェア
10. 8時になったらグループごと解散

「ビジョナリー宣言」とは

本を読んで、自分のビジョン実現のために、今後どのようなことを心掛けるのか、どのような行動をするのかを簡潔に宣言すること。「書評」「レビュー」と異なるため、たとえ同じ本を読んでも、読み手によって「宣言」の内容は異なります。

「ビジョナリー宣言」の目的

読書を通じて「気付き」のみならず、何らかの行動や意識を変える「宣言」をし、思考のメンテナンスをすること

「ビジョナリー宣言」をする上での注意点

・本の「書評」「レビュー」「解説」はしない。

・マッキンゼー流フレームワーク「空・雨・傘」と同じ要領で「事実(引用)・解釈(気付き)・行動(行動)」の手順で「宣言」をする。

「ビジョナリー宣言」の発表の仕方

1)引用 … 本の中から特に心を動かされた箇所を数行〜長くても1頁程度、そのまま引用する。要約したり、自分の解釈を入れずに、書いてあることをそのまま読む

2)気づき … 引用した文章から、気づいたことや自分の解釈を話す
 自分ごととして、ご自身の体験に結びつけたり、よくある例え話をあげると、わかりやすく共感されやすい。

3)行動 … 2)の気づきから、今後どのようなことを心がけるのか、またはどんな行動をとるのかを宣言する。「やるやらない」「できるできない」はおいといて、言い切る。抽象的なことでも、具体的なことでもどちらでもよい。

1人4〜5分で発表します。
事前にテキストで書き起こしておいて、それを読んでもOKです。

〈ビジョナリー宣言の例 〉
(引用)
今回読んだ『遅読家のための読書術』には、
『1冊の本を深く読むのではなく、たくさんの本から「小さなかけら」を集めて、「大きなかたまり」をつくっていく。それが遅読家の人に決定的に欠けている発想なのです。』
『音楽を聴くように本が読めるようになる』
『「1行」を探しながら読むようにすると、そこには冒険しかありません。』
と書かれています。

(気付き)
私は、1冊の本を最初から最後まで一字一句もらさないように読んで「全てを理解しなくちゃいけない」と思い込み、読書のハードルをめちゃくちゃあげていました。だから、本をなかなか手にとることができず読めなかったんだな、と気づきました。

(行動)
今の自分にとって必要な「1行」に出会うつもりで、気楽に本を手にとって、たくさんの本に触れ、「小さなかけら」を集めます。

フィードバックの仕方

聞き手は発表を受けて、そこから何を思ったかを発表者にお伝えします。
〈マナーとして意識すること〉
・相手を否定しない。相手のプラスになるように
・「◯◯さん、ありがとうございました」から話し始める
・よかったことから話す
・「私はこう感じました」というアイメッセージの言い方で


初めて参加した方の感想

めちゃくちゃ楽しかったです。紹介された本の数×参加者の方の考えが学べたので大変勉強になりました。

本を介することでいきなり本質的なお話ができて、なんて素晴らしい取り組みなんだろうと感動しました!!
自分で読んだ本を伝えるために要点をまとめること、とても大事なスキルなので鍛えたいと思いました。
皆さんの本をシェアしていただくことで、日常で触れない知識に触れられて、よい刺激を受けました。

少人数化されているので、じっくり・ゆったり・濃く聴けてよかったです。毎日日曜日、生活リズムを作るにもよさそうだと思いました。

朝の脳トレと言いますか、本のどこを引用するか、どこが自分に響いたか、どう行動するかを考えること、またみなさんの発表を真剣に聞いてコメントすることで、脳が活性化し今日1日のいいスタートとなりました。
発表を聞いて、新しい視野が広がるとともに、みなさんのチョイスとその思考を聞き、自分の中でも深まることがありました。

 

初めての方は、初めての方限定『初めてのビジョナリー読書会』へどうぞ

https://visionary-reading.com/first-visionary/

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