「意識する深呼吸」の場

はじめましての方も、はじめましてでない方も、こんにちは。
創業102年の製本会社を経営してる、木村秀継(ひでつぐ)と申します。

私は、ビジョナリー読書会へ毎週日曜7時~8時の1時間オンライン(Zoom)で参加してます。
(ほかの曜日でも開催してますので、詳しくは運営陣へお問い合わせください)。

参加されてる方は、老若男女問わず、プレイヤー・マネージャー・経営者と様々な立場の方が参加されてます。

4~5人が1グループとなり、そのグループの中でそれぞれが読んだ本を7分程度発表し、他の参加者から感想・意見などを頂く形で進行します。
グループ内にファシリテータ(進行係)の方がいらっしゃるので、何もわからずとも参加できます。

そんな読書会。
私にとっては「意識する深呼吸」の場です。
深呼吸って意識しなくても出来ます。

でも、意識して深呼吸すると何だか体も心も癒される事ありませんか?
車の運転でイライラしたとき深呼吸、トラブルが起きてイライラしそうなときに深呼吸。

読書も同じ。
ただ読むだけの読書でなく、「深い」とこまで潜れる読書。
1人では潜れない「深い」とこも仲間がいると潜れます。
理由は簡単。参加される皆様がそれぞれの人生で感じた事を惜しみなく話してくださるからです。

でも、なぜ参加される方が惜しみなく話してくれるのだろう?
この文章を書きながら疑問を感じました。

その答えは3つありました。

1)リーダーの横川さんが「安全安心」を徹底してくださるからです。

具体的には「否定をしない」という事です。
否定されないから、皆が安心して参加・発言ができる。
そんな横川さんの信念が実現している場がビジョナリー読書会です。

2)運営されてる皆さんも素晴らしいです。

毎週日曜の6時台に人知れず読書会の準備をする運営スタッフの皆様がいるからこそ、会が成り立ってます。
いつもこまめに連絡くださる永野さん。
読書会を世に広めるためラジオ開催してくださる川合さん。
2年連続でスタッフを務めてくださる高村さん。
毎週満面の笑みで司会してくださる吉良さん。
改めて御礼申し上げます。

3)参加されてる皆さんが前向きです。

穏やかな前向きな方、一歩づつ静かな前向きな方、行動行動行動!な前向きな方。
いろんな方がいらっしゃいますが、一言でいうと一緒にいると幸せな気分になります。
いつもほんとにありがとうございます。

この3つがあるからこそ、惜しみなく話ができるのだと思います。

参加するのに持ち物は何もいりません。
本を読まなくても聞くだけ参加して良いとおもいます。
ご自身の気持ちに正直にフラッと参加できる。
それが私が思うビジョナリー読書会です。

もし、お会いできた際は、元気にご挨拶させてください♪

木村秀継

創業102年の製本会社を経営