感じたこと、素直な気持ちを言葉にするだけでいい!
会社員をしながら執筆活動をしています、菅沙絵です。
一般社団法人PAGの活動、「ロジかわ会(ロジカルでかわいい女性を目指す会)」「ビジョナリーカンファレンス」の事務局をしています。
ビジョナリーカンファレンスでは、毎月ビジョンを考え発表しますが、私のビジョンは、「自分のことが大好き!という人であふれる世界を創ること」です。
読書は主に、ビジネス書、小説を読みますが、ビジョナリー読書クラブに参加するようになってからは、ビジネス書を読む率が高くなりました。
今までは気まぐれで本を手にしていましたが、読書クラブ参加が習慣化してからは、月に4冊はマストになりました。
毎週日曜日の読書会に参加するようになり、およそ1年。
未だに毎回ほどよい緊張感を覚えつつ参加している私は、公開読書会は正直なところ、かなり緊張しています。でも「楽しむ」という気持ちを一番に、当日みなさんと心地よい場づくりができたらと思っています。
由妃さんとはじめてご一緒したとき、おっしゃっていただいた言葉があります。
「若い頃の私に似ている気がしました。周りに流されないものを感じます」
著名な由妃さんと、幸運にもはじめて同じグループになったあの日。吐きそうなくらい緊張していた私が、ひとつだけ決めていたことがあります。
「自分が感じたこと、素直な気持ちを言葉にするだけでいい」
読書会では、「自分の発表」と「発表を受けてのフィードバック」の2つを行います。知識の乏しい分野や難しい本を発表されたとき、自分が感じたこと以上の言葉をどうにか紡ごうとして、違和感を覚えたことがあります。
その違和感はやがて自己嫌悪となり、とてももやもやしたのです。
その経験から、「自分以上はだせない」(とってもあたり前のことなのですが)
という諦めがつき、「自分が感じたこと、素直な気持ちを言葉にするだけでいい」それだけを考えるようになりました。
だからあの日、由妃さんからいただいた言葉が、ものすごく嬉しくて、私は今でもその言葉に支えられています。
私が思う由妃さんはこんな人です。
- いてくれると場が温まる人
- ユーモアとセンスの人
- どんなことでもご自身に落とし込んで人生に活かす人
- 強く優しく美しくを体現している人
由妃さんと貴重な場を一緒につくれること、とても楽しみにしています。
どうぞよろしくお願いいたします。
菅沙絵
公開読書会パネリスト