なんてすごい会なんだ!
公開読書会に初参加の橋本夏子です。
仕事は女性誌の編集を16年間、WEBメディア4年と、女性向けコンテンツの
編集制作を20年間してきました。現在はその経験を活かし、法人のメディアコンサルティングや個人の方のブランディングなどをしております。
もともと、出版社にいたこともあり、読書は好きなのですが、読書量でいうとビジョナリー読書会に参加している今が一番多いです。
読書会は私にとって、「脳トレ」のような存在です。
まず、6時に起き、当日発表する本を決める。そこから引用と気づきを考え、宣言は発表の現場でその勢いでするスタイル。
「引用、気付き、宣言」という発表形態と、皆さんからのフィードバックという
この循環が素晴らしく、いつも脳が朝から活性化していきます。
自分一人ですと、似たような本ばかり読んでしまいますが、他の方が紹介していただく本と、そのものの見方を知ることで自分の視野も広がります。そして、そこに、自分の気付きをィードバックしていくのがこの読書会の醍醐味で、
“こんな本がある”
“こんな見方があるんだ”
そこに対して
“自分はどう思うのか”
と、「脳がフル回転していく」のです。
いつも、
“他の皆さんがどんな本を選ぶのか”
“どんな新しい視点が得られるのかな”
と、ワクワクしながら、読書会にはのぞんでいます。
ビジョナリー読書クラブに入会したきっかけは臼井由紀さんの公開読書会でした!
私がこの会に入会したきっかけが、臼井由紀さんの『短く早いができる大人の伝え方「短く早い」が一番伝わる』の公開読書会でした。
そこで、同じ本なのに、引用箇所や気付きが違うことへの驚き、また、フィードバックをすることの楽しさを実感して、即入会しました。
その後、本参加した読書会で、改めて、その本を発表しようと思った日に、偶然にも由妃さんと一緒のグループになりました。
私は文章の書き方の講習会などもしていることから、相手に伝わる構成という視点で、引用し発表したところ、由妃さんから、そこを引用してもらって嬉しいと、コメントをいただきました。
著者さんを目の前にしながら発表する緊張感もありながら、ご本人からフィードバックもいただけるなんて……
「なんてすごい会なんだ!」と、感動!!
今回はその由妃さんの新刊の公開読書会ということもあり、『「自分にしかできないこと」以外、捨てなさい』という、ズバッとしたエッジィなタイトルに惹かれて参加しようと思いました。
というのも、私は、この2021年の3月に会社員生活25年を経て、独立しました。
独立したときの思いがまさにこの本のタイトルにあり、「自分にしかできないことを大切にし、自分が得意なことを活かして、ビジョンがある熱い人たちと仕事がしたい」ということでした。
年末の今、また、そのときの思いを思い出すきっかけにもなりました。
読書会後は、由妃さんにミニインタビューもさせていただけるということで、とてもワクワクしております。
由妃さんがこの本に込められた思いや作られた背景などを、お伺いしていきたいなと思います。
橋本夏子
公開読書会パネリスト
インタビュアー