個性溢れる参加メンバーが集う

「ひで」こと佐原英行です。
1980年生まれの41歳。小6から2歳までの4人の子どもを育てながら働くワーキングペアレントです。仕事はITベンチャー、医療系社団法人、スポーツ競技団体、大学院の4カ所を勤め先にするポートフォリオワーカーです。業務委託の受け皿として、今年の10月にオートノミー合同会社を設立しました。オートノミー(自律)は、自分にとってのキーワードです。

実は元・東大生なのですが、これまで一生懸命勉強したことがありません。
ちなみに、いまも一生懸命仕事する人ではありません。それでも、それなりに「お勉強」ができたのは、ひとえに読書のお陰だと思っています。

小学生低学年で読み始めた大人向けの鉄道雑誌や軍事小説(トム・クランシーの作品は全部読みました)は、漢字の勉強にもなれば、大学受験レベルの地理や物理の勉強にもなります。父親が定期購読していた日経ビジネスや日経流通新聞は、小学生の頃からの付き合いです。

何か新しいことを始める時は、本屋に行ってヒントになりそうな本を探してみる
という習性があります。子どもの頃は玉川高島屋の紀伊國屋書店に、この10年はいまスタバと合体したTSUTAYA大崎駅前店にお世話になってます。

ビジョナリー読書会に参加し始めたのは今年の2月からで、そこからはほぼ欠かさず出席しています。日曜日の朝だけは保育園の送りがないので、自分の時間が持てるんです。

読書会でいつもお世話になっている臼井さんの新刊がお題ということで、迷わずに公開読書会にエントリーしてしまいました。

臼井さんは作家として確固たる地位を築いているのにも関わらず、毎週欠かさずに読書会に参加されています。その学び続ける姿を見て、ただただ尊敬するばかりです。

普段は読書会ギリギリに取り上げる本を読み終えることが多いのですが、今回は早々に読み終えていて、何度も読み返しています。

個性に溢れる今回の参加メンバーが、それぞれどのページを切り取って、どういう気づきを得ていて、そしてどんな行動を宣言するのか、楽しみでなりません!

佐原英行

公開読書会パネリスト