自己紹介


電機メーカーの開発部門で、企画職をしています。
業界では名の知れたブランドですが、昨今は一般消費者も視野に入れた製品を開発しています。
ブランドのつくり方、育て方を、自分のものにして、そのメソッドで自分自身のブランド力も高めて、会社以外の場でも、価値提供していくことが目標です。
 


書籍紹介


私がおすすめする本はこれです。

『取材・執筆・推敲 書く人の教科』
著者:古賀史健
出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社(2021/4/6発売)
https://amzn.to/3hot9Eq
 


本の要約・引用・おすすめポイント


『ビジネス書の9割はゴーストライター』吉田典史(著)という本があります。

僕はずっと、「著者=その本を書いた人」があたりまえ、 一部の人がゴーストライターを使って本を書いていると思っていましたが、そうではないそうです。
ゴーストライターは最近では、ブックライターあるいはライターと呼ばれるようになり、その地位を向上しています。

言わずと知れた『嫌われる勇気』 は、哲学者の岸見一郎氏と、ライターの古賀史健氏の共著として出版です。
ライターの地位を向上し続けている、日本トップクラスのライターである古賀史健氏が、 「書く人の教科書」として3年をかけてまとめあげた本です。

取材・執筆・推敲のそれぞれの章から、引用します。

取材の章から……

「聴く」と「読む」はほとんど同義なのだ。誰かの話を「聴く」ことは、その人の話を「読む」ことなのである。

執筆の章から……

どうすれば読者との「課題共有」ができるのか。
その答えが「起転承結」における「転」である。世間で常識とされていること(起)を、いきなりひっくり返す。
唐突に前提をぶち壊し、みずからの主張を述べる。
驚いた読者は、「なぜだ?」「なにを言っているんだ?」と思わざるをえない。
この疑問符は「どういうことか、説明をしてみろ」と同義であり、すなわり身を乗り出して聴く姿勢ができあがったことを意味する。
課題はここで、共有されるのだ。

推敲の章から……

ライターならではの読み方を語るなかでぼくは、「そこに書かれなかったこと」を考える、という読書法を紹介した。
誰かの書いた文章を読むとき、「作者はなぜ、こう書いたのか?」を考えるだけでなく、「作者なぜ、こう書かなかったのか?」までを考える読書法だ。
推敲の基本姿勢も同じである。

 


読後感、この本を読んでのビフォーアフター


「文章を書く」→「コンテンツをつくる」ために必要な技術と方法が詰め込まれています。

476ページにもおよぶ分厚い本ですが、何度も読み返したくなる「いい文章」に驚きやら、満たされた感やら、いろんな思いのこもった、ためいきがもれ、近くにいた家族にあきれられました。

間違いなく、わたしにとって永久保存版の本です。
 


どんな人におすすめか


裏表紙には、『「書くこと」で自分と世界を変えようとするすべての人たちに届くことを願っている』とあります。

書く人の教科書として書かれた本ですが、根底にある考え方は、すべてのビジネスパーソンにとって役に立ちます。