バズる書き方 書く力が、人もお金も引き寄せる

バズる書き方 書く力が、人もお金も引き寄せる
著者 成毛眞
出版社 SBクリエイティブ
発売日 2021年 01月 06日(水)

推薦者:織田大志

織田大志

推薦者・織田大志について

選考委員の織田大志です。宜しくお願い致します。

おすすめポイント

この本は成毛眞さんという方が書いているんですけど、彼は元マイクロソフト社長で、20年以上SNSで数万人のフォロワーをキープしているんです。
そんな成毛さんが、投稿する文章を作成する際に使っているノウハウを纏めた本がこちらです。

推薦の理由

なぜ私がこの本を推薦したいのかというと、ここに書かれている本のノウハウを実践したことによって、私の”note”のフォロワーが爆発的に増えたからです

noteって何かというと、自分自身の経験やノウハウを手軽に共有できるサービスです。無料で記事を公開できるほか、有料販売もできます。

要するにブログと一緒です。
そしてその“note”で、私のフォロワーが30人から84人に増えました。

「何だよ!たった50人増えただけかよ!」って思ってませんか?

実はこれ、1記事の投稿で50人増えました。
一般的に1記事によって増えるフォロワーって、20〜30人くらい。
だから50人というのは実はすごい数字なんです。

この本の良い点三つ

じゃあ、なぜここまで成果を出すことができたのか。
この本の良い点を三つお伝えします。

なぜこの三つなのかは私の独断と偏見なので、特に理由はありません。
そして三つの内、一つが本の構成について、もう二つが内容についてです。そして三つの内、一つが本の構成について、もう二つが内容についてです。

ということで、まずは本の構成について。
「推敲前と推敲後の例が書かれている」ということです。
例えば、本を実際に見せて内容を説明。
これによって「即座に自分の文章も推敲できる」というメリットがあります。
「あ、こういう風にSNSの文章直せばいいんだ。じゃあ今やろう」みたいな。

では、具体例も豊富に載っている内容の中で、どのアドバイスが役に立ったのか。

この本の良いところ二点目。
「特殊文字は使うな」です。
皆さん結構使いませんか、特殊文字。
でもこれNGだそうです。
なぜなら、自分では「個性」のつもりが、他の人が読んだら変人に見えるからです。

例えば、こちら私がフォロワー+50を達成した記事の推敲前のものなんですけど、具体例を説明。だから皆さん、特殊文字、止めましょう。

そして最後、良いところ三点目。「140字に一つ行間を作れ」です。
また私の推敲前の文章を見てください。
結構行間多いでしょう。

けどこれだと実は多すぎて、スマフォでスクロールする際に行間が多い分指を動かすから、疲れてしまうそうです。
でも逆に文章がみっちり詰まっていたら、読む気になりますか?
その適度なバランスを取れるのが140字だそうです。

最終的に、私の投稿文はどうなったかというと、このようになりました。
全体的にキュッと閉まって、気になる特殊文字もないと。

最後に読者に一言。