「出会いたかった本」に出会うには

Amazonで「新刊」と検索してみたら、多くの検索結果が出てきます。

で、1年で一体どのくらいの本が出版されているか?というと、、、日本だけで7万冊(!)レベルだそうです。
昔からある良書なども含めると、その数は……宇宙レベルですね!

そんな山ほどある本の中から、今の自分が「読んでよかった~」と思える本を見つける……それって、「運命の出会い」「奇跡」レベルだと思いませんか?

それでも、良書に会いたい、自分にフィットする本に出会いたい、そんな方々にオススメなのが「ビジョナリー読書クラブ」です!

毎週日曜日の朝、素敵な方々がZoomで集まり、メンバーの方からの「今日のひとこと」で、素敵な言葉を享受できます。
(言葉ってこういうことのためにあるんだなって思える時間です!)

読んだ本を片手に、みんなで写真撮影したら、グループセッションに分かれて4.5名になり、今日のメンバーとご挨拶。
5人ならば「自分の知らない4冊」を知ることができます。

アイスブレイクをかねて自己紹介・近況などをコメントした後、順番に読んだ本からの「引用」、そこからの「気づき」、さらにその気づきからこれからの自分のビジョンや行動への「宣言」が繰り広げられます。

自分で読んだだけだったら、「自分の世界」「自分の価値観」だけの
読後感想しか残りませんが、「他者の世界」「他者の価値観」まで
セットで知ることができます。

そうすると、「自分では絶対に選ばない本」が、「出会いたかった本」になります!

そのあとはそれぞれからフィードバック。
「読みたいって思った!」と伝えるのもよし、発表者と異なる解釈もあり、発表者の気づきから「私も発見した!」をコメントあり、自分のかつて読んだ本とのつながりを伝えるのもあり、、、

それぞれの思いを聞くことで、目の前の世界が広がるとともに自分の脳の活性化に気づいたりもします!
ビジョナリー読書クラブは「安心・安全の場所」であることがルールなので、みなさんからのコメントで朝から前向きハイテンションになっている自分にはっと気づいたりします。

自分の本の発表の出番が回ってくるのは、最初はドキドキして緊張してしまっていましたが、そんな方は「事前準備」をしておけば大丈夫。
面倒な事前準備さえも、ひとつのデータに保管していれば、「自分読書メモ」の宝の山になります!

そして、何より、自分が読んだ本について、気づきについて、宣言について、自分で本を読んだだけでは気づけない「思わぬコメント」をいただけることが何よりもの贅沢なご褒美になります!

本というツールを使って、自分の視野が広がり、贅沢な時間が味わえる「ビジョナリー読書クラブ」にみなさんも参加されませんか??

杉本輝美

頑張って働く会社員です。